コープデリ VS パルシステム 徹底比較!どちらがおすすめ?

コープデリVSパルシステム
コープデリ VS パルシステム 徹底比較

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「コープデリ」と「パルシステム」は、どちらも生活協同組合が運営する食材宅配サービスです。

はじめに、簡単な「生活協同組合(生協、コープ)」さんのサービス紹介です。
生協の組合員になると、カタログやインターネットで注文した商品を自宅に届けてもらえ、とっても便利です。

生活協同組合(生協、コープ)は、全国で地域に根差した活動をしていますが、地域によって、複数の組織が活動しています。 

関東を中心に「コープデリ」と「パルシステム」では、配達エリアが重複しており、また、サービス内容も異なるので、どちらを選べば良いか迷いますよね。

ここでは、コープデリと、パルシステムの概要・特長、メリットデメリットからどちらがあなたにとってのおすすめか比較内容をお伝えしますので、活用いただけましたら幸いです。

目次

コープデリとパルシステムの類似点について

コープデリとパルシステムは、どちらも生活協同組合が運営する食材宅配サービスであり、次の類似点があります。

  • 配達エリアが一部重なっている(東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、新潟など)。
  • 配達手数料が無料になる条件がある(コープデリは1回9,000円以上、パルシステムは1回8,000円以上の注文)。
  • 注文方法が用紙、インターネット、スマホアプリ、電話など複数ある。
  • 出資金や増資が必要だが、脱退時に返還される。
  • 子育て割引やお試しセットなどの特典がある。

コープデリとパルシステムの違い(比較)について

比較内容  コープデリパルシステム
特長・
品揃え
・スーパーで買える商品が多く、価格も安いです。
・品揃えが豊富で、日用品も充実しています。
・離乳食や幼児食の品数が多いです。
・オリジナル商品が多く、品質や安全性にこだわっています。
・有機野菜やミールキットなどのこだわり商品が多いです。
・アレルギー対応食品や放射能検査などの取り組みがあります。
品目数品揃えが豊富で、食品だけでなく、生活雑貨や衣料品、コスメなど6,000品目以上の商品が揃っています。食品だけでなく、日用品や衣料品、コスメなど2,000品目以上の商品があります。
配送の
利便性
宅配が便利で、週1回から週5回まで配達頻度を選べます。週に1回、決まった曜日に配達します。
留守時
の対応
食品は保冷材や専用容器で鮮度を保てる状態にして、指定の場所に置いてくれます。不在時には保冷剤入りの専用ボックスに入れて玄関に置いてくれます。
商品価格コープデリはスーパーで買える商品が多く、価格が安いです。パルシステムはオリジナル商品が多く、品質や安全性にこだわっていますが、価格はやや高めです。
出資金 500円~1,000円
※出資金は脱退時に返還あり
1,000円~2,000円
※出資金は脱退時に返還あり
増資100円(1回のみまたは月々)200円(任意)
基本
手数料 
80円150円
配達
手数料
無料~220円無料~270円
支払い
方法
口座振替のみ。クレジットカードも利用可能。
メリット・普段の買い物と変わらない感覚で利用できる。
・家計に優しい。
・子育て世代に便利。
・素材の味や生産者の想いが感じられる。
・健康や環境に配慮した商品が多い。
・クレジットカードが利用できる。
デメリット・品質や安全性にこだわりたい人には物足りない。
・支払方法が口座振替のみ。
・価格がやや高い。
・品揃えがコープデリより少ない。
コープデリとパルシステムの徹底比較一覧

コープデリをおすすめする人

コープデリは、商品の品揃えや価格を重視する人、日用品もまとめて買いたい人、離乳食や幼児食を多く利用する人におすすめです。

パルシステムをおすすめする人

パルシステムは、食の安全性や品質に強いこだわりがある人、有機野菜やミールキットなどのこだわり商品を楽しみたい人、クレジットカードで支払いたい人におすすめです。

上記は、比較内容を整理し違いが分かるように簡潔にまとめました。
もう少し詳しく知りたい方のために、ここからは、「コープデリ」と「パルシステム」の特長、メリット・デメリット・一般的な評価を掲載していますので、ご活用ください。
コープデリとパルシステム
生協(コープ)の食材宅配サービス

コープデリは、関東・信越地方で利用できる生協の宅配サービスです。
食材や日用品などを自宅に届けてくれます。

コープデリの4つの特長

  1. 品揃えが豊富で、食品だけでなく、生活雑貨や衣料品、コスメなど6,000品目以上の商品が揃っています。
  2. 宅配が便利で、週1回から週5回まで配達頻度を選べます。留守の場合は、食品は保冷材や専用容器で鮮度を保てる状態にして、指定の場所に置いてくれます。
  3. 安心・安全にこだわっており、食品は生産者から消費者の手元に届くまでの各段階で安全の確保に取り組んでいます。アレルギーにも配慮していて、特定原材料を使わないオリジナル食品シリーズ「Smile Dish」を販売しています。
  4. 価格が良心的で、スーパーの特売に負けないお買い得商品があります。配達手数料もエリアや内容によって変わりますが、180円からとリーズナブルです。

コープデリを利用するメリット

時短・負担軽減

  • 買い物の負担が減り、時短になります。
  • 重たいお米や洗剤、かさばるトイレットペーパーなども、自宅の玄関まで届けてくれるので、買い物に行く手間や時間が省けます。

豊富な品揃えで商品が選べます

  • 自分の希望に合った商品を選べます。
  • 有名なメーカーの商品もあれば、コープのオリジナル品もあり、比較して自分の希望に合ったものを選べます。
  • 子供向けやオーガニック、減塩などのニーズに応える商品も豊富です。

注文方法が選択できます

  • 注文方法の選択肢が多いです。
  • Webサイトやアプリ、LINE、注文書(紙)、電話など、自分に合った方法で注文できます。
  • 定期購入にしておけば忘れずに注文できますし、状況に合わせて数量や配達頻度を変更できます。

割引・ポイント還元

  • 子育て世代やシルバー世代向けの割引があります。
  • 子育て世代は、子供の年齢に応じて、食品や日用品の割引やポイント還元があります。
  • シルバー世代は、65歳以上の方は、食品や日用品の割引やポイント還元があります。

コープデリを利用するデメリット

カタログの量が多すぎる

  • カタログの量が多すぎて毎回チェックが大変です。
  • 毎週届けられるカタログは、食品や日用品などの商品紹介やレシピ、イベント情報などが満載で、見応えがありますが、その分、ページ数も多く、チェックするのに時間がかかります。

収納スペース問題

  • まとめ買いになるため、冷蔵庫の量と要相談です。コープデリでは、食品は週1回から週5回までの配達頻度を選べますが、それでもスーパーに行くよりはまとめ買いになります。
  • そのため、冷蔵庫や冷凍庫の収納スペースに余裕がないと、入りきらないことがあります。
  • 箱がかさばるから置き場所必要です。
  • コープデリでは、食品や日用品は箱に入れて届けられます。箱は再利用できるので、次回の配達時に返却できますが、その間、置き場所に困ることがあります。

グループ配の調整はめんどうかも

  • グループ配は次のメリットはありますが調整は、めんどくさそうです。
  • コープデリでは、個人宅配のほかに、ご近所同士など複数の世帯で注文できるグループ配があります。
  • グループ配は、配達手数料が安くなったり、ポイントが多く貯まったりするメリットがありますが、グループのメンバーとの連絡や調整が必要になります。

欠品対応

  • 頼みたい物が毎週あるとは限らないです。
  • コープデリでは、毎週新しい商品が登場したり、お買い得商品があったりしますが、それでも自分が欲しいものが毎週あるとは限りません。
  • 特に、食品は好みや予定によって変わりますし、日用品は消耗品なので、頻繁に買い替える必要がないものもあります。

スーパーとの値段比較

  • コープデリでは、お買い得商品がありますが、それでもスーパーの「特売」に比べても安いとまでは、いかないことが多いです。
  • 特に、生鮮食品や加工食品は、スーパーの方が安いことが多いです。

基本手数料がかかる

  • 何も頼まなくても基本手数料の約100円がかかります。
  • コープデリでは、配達手数料はエリアや内容によって変わりますが、基本的には何も頼まなくても約100円の手数料がかかります。
  • これは、コープデリの運営費用の一部を負担するためのものですが、頼むものがないときには、無駄に感じるかもしれません。

コープデリの評判

コープデリの良い評判は次の内容がございました。

  • 商品の品揃えや価格が安い。
  • 離乳食や幼児食の品数が多い。
  • ミールキットや冷凍食品が便利。
  • 注文方法が複数ある。
  • 置き配ができる。

コープデリの悪い評判は次の内容がございました。

  • 配達曜日や時間指定ができない。
  • 注文しない日も手数料がかかる。
  • クレジットカード支払いができない。
  • 発泡スチロール箱の置き場所をとる。
  • カタログやチラシが多い。

 

ここからは、パルシステムの説明です。
コープデリとパルシステム
生協の宅配パルシステム

パルシステムも、関東を中心に展開している生協の宅配サービスです。パルシステムの特長と購入時のメリット・デメリットを以下にまとめました。

パルシステムの4つの特長

  1. 産地や生産者の情報が見えるから安心です。パルシステムでは、食品の素材や生産方法、出荷基準などを厳しくチェックしています。また、有機系の野菜や化学調味料を使わない加工品など、環境や健康に配慮した商品が多くあります。
  2. ライフスタイルに合わせて幅広い商品を選べます。パルシステムでは、食品だけでなく、日用品や衣料品、コスメなど2,000品目以上の商品があります。また、子育て世代やシルバー世代向けの割引や特集も充実しています。
  3. パルシステムは、週に1回、決まった曜日に配達します。 配達時間や配達日の指定や変更はできませんが、不在時には保冷剤入りの専用ボックスに入れて玄関に置いてくれます。
  4. 選べるお試しセットでじっくり検討できるます。パルシステムには、定番商品2,000円分相当を税込1,000円・送料無料で販売している「4つのおためしセット」があります。 お好みに合わせてセットを選んで、パルシステムの商品やサービスを試してみることができます。

パルシステムを利用するメリット

食品品質へのこだわり

  • 安心・安全な食材を手に入れられる!パルシステムでは、食品の品質や安全性にこだわっています。
  • 国が定める基準に加えて、パルシステム独自の基準もクリアした商品をお届けします。
  • 産地や生産者の情報も公開しているので、食のトレーサビリティが高いです。

時短・負担軽減

  • 買い物の負担が減り、時短になります。パルシステムでは、食品や日用品を自宅まで届けてくれるので、買い物に行く手間や時間が省けます。
  • ミールキットや冷凍食品などの時短商品も豊富にあるので、料理の準備や片付けも楽になります。

割引制度

  • 家庭によって手数料が割引されるます。パルシステムでは、特に「子育て世帯」「シルバー世帯」を応援する割引制度があります。
  • 地域によって異なりますが、手数料が無料になったり、半額になったりすることがあります。
  • グループで注文すると手数料が安くなる「グループパル割引」や、ハンディキャップを抱えている人向けの「ハンズ特典」などもあります。

パルシステムを利用するデメリット

価格面

  • 他の有機野菜を扱うサービスでもそうですが、パルシステムでは、食品の品質や安全性にこだわっているので、それだけ値段も高くなります。
  • 他の食材宅配サービスやネットスーパー、近所のスーパーと比べると、同じ商品でもパルシステムのほうが高いことが多いです。

配達時間や配達日の利便性

  • パルシステムは、週に1回、決まった曜日に配達します。
  • 配達時間や配達日の指定や変更はできません。
  • 土日の配達はできません。これは、他の食材宅配サービスやネットスーパーと比べると不便です。

欠品対応

他のネットスーパーでも同様の問題はございますが、商品の品切れや欠品が起こることがあります。 これは、生鮮食品や産直商品など在庫が少ないものや需要が高いものに多く見られます。 欠品した場合は、代替品や返金の対応をしてくれます。

基本手数料がかかる

注文しない週も手数料がかかります。パルシステムでは、注文しない週も基本的には手数料が発生します。 これは、パルシステムの運営費用の一部を負担するためのものですが、頼むものがないときには、無駄に感じるかもしれません。 ただし、割引制度や指定便サービスなどで手数料が無料になる場合もあります。

「コープデリ」 VS「 パルシステム」のまとめ

コープデリをおすすめする人

コープデリは、商品の品揃えや価格を重視する人、日用品もまとめて買いたい人、離乳食や幼児食を多く利用する人には、とっても便利でおすすめです。

パルシステムをおすすめする人

パルシステムは、値段が高いことや配達の融通がきかないことなど、デメリットもありますが、安心・安全な食材を手に入れたい人や、有機野菜やミールキットなどのこだわり商品を楽しみたい人、ライフスタイルに合わせた商品を選びたい人におすすめです。

生協を検討される方がよく思う疑問をまとめました。

ここでは、生活協同組合のサービスを検討される方がよく思う疑問について解説します。

生協とは何でしょうか?

  • 生協(コープ)は、1948年に制定された「消費生活協同組合法」に基づいて設立された法人です。
  • 生協は、地域生協、職場生協、学生生協など、さまざまな分野で活動し、食品や日用品の販売や宅配、共済や福祉・介護など、組合員のくらしに必要なサービスを提供しています。
  • 生協(コープ)は、正式には「生活協同組合」という、数ある「協同組合」の一つです。一人ひとりがお金(出資金)を出し合って組合員となり、みんなで利用、運営しながら暮らしを向上させていくことを目的とした、消費者自身の組織です。
  • 生協は、社会的責任や環境保護など、持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

コープと生協は同じですか?

コープと生協とは、英語と日本語との違いであり同じ「生活協同組合」を指します。生協は「生活協同組合」の略で、英語では「Co-operative」または「Co-op」と書きます。どちらも、消費者がお金を出し合って組合員となり、協同で商品やサービスを利用・運営する組織です。

コープデリとパルシステムは同じ会社ですか?

  • コープデリとパルシステムは、どちらも生活協同組合が運営するサービスですが、入会先(組織)やサービス内容は異なります。
  • 生活協同組合(生協、コープ)は、全国で地域に根差した活動をしており、同じ生活協同組合でも地域によって組織や成り立ちが異なります。また、地域によっては、複数の組織が活動しています。
  • コープデリとパルシステムは、首都圏を中心に配達エリアが一部重なっています(東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、新潟など)。
  • 補足として、同じ生協(コープ)でも一つひとつの生協は、歴史や特徴もそれぞれ異なる独立した組織になります。

パルシステムとコープはどう違うのですか?

  • 生活協同組合(生協、コープ)は非営利の協同組織であり、パルシステムも生活協同組合(コープ)が運営しています。
  • 生活協同組合(生協、コープ)は、全国で地域に根差した活動をしており、同じ生活協同組合でも地域によって組織や成り立ちが異なります。また、地域によっては、複数の組織が活動しています。
  • パルシステムは首都圏を中心に活動する生活協同組合(コープ)であり、環境に配慮した商品や、農薬や添加物をできる限り使わない安心・安全へのこだわりの食品などを取り揃えているのが特長です。

コープデリとコープはどう違うのですか?

  • 生活協同組合(生協、コープ)は非営利の協同組織であり、コープデリも生活協同組合(コープ)が運営しています。
  • 生活協同組合(生協、コープ)は、全国で地域に根差した活動をしており、同じ生活協同組合でも地域によって組織や成り立ちが異なります。また、地域によっては、複数の組織が活動しています。
  • コープデリは首都圏を中心に活動する生活協同組合(コープ)であり、品揃えが豊富で、食品だけでなく、生活雑貨や衣料品、コスメなどの商品も充実しており、スーパーで買える商品が多く、価格も安いのが特徴です。

コープデリとパルシステムはどちらがおすすめですか?

コープデリVSパルシステム
コープデリ VS パルシステム 徹底比較

「コープデリ」と「パルシステム」の違いを簡潔に比べると、コープデリは品揃えの豊富さと安さがポイント、パルシステムはコープデリよりも環境に配慮した商品や、農薬や添加物をできる限り使わない食品の安心・安全へのこだわりがポイントです。

ご自身のライフスタイルに合う方を選択し入会することをおすすめします。

表題の『コープデリ VS パルシステム 徹底比較!どちらがおすすめ?』については以上となります。

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